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三都主の移籍決定

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 J1の浦和は21日、FM三都主アレサンドロ(29)がオーストリアリーグ1部の強豪ザルツブルクに期限付き移籍することを発表した。07年1月30日から1年間の期限付き移籍となる。
 三都主は20日に現地入りし、クラブでメディカルチェックや施設見学を行った。そのまま生まれ故郷のブラジルに戻り、天皇杯は欠場する。来年1月に一度帰国して浦和と契約を結んでからオーストリアに出発する見通し。
 浦和公式サイトでは「自分はプロサッカー選手としてはまだ日本でしかプレーした事がなくて、ヨーロッパで挑戦してみたいという気持ちが強くなって、期限付き移籍する事になりました。
浦和を出たいから行くという事ではなく、これでさよならではなくて、海外で活躍して更にいい選手になって戻ってこられるように努力したい」とコメントしている。

(文 武澤伸昭)

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