beacon

インテルの黄金期を支えた37歳カンビアッソが現役引退…指導者の道へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

エステバン・カンビアッソが現役引退へ

 元アルゼンチン代表MFエステバン・カンビアッソ(37)が現役引退を決意した。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。

 レアル・マドリーの下部組織出身のカンビアッソは、母国で経験を積み、2002年にレアルに復帰。“銀河系軍団”と呼ばれたチームでリーガ・エスパニョーラ制覇に貢献した。04年夏にはインテルに移籍し、5度のセリエA優勝と、2009-10シーズンにUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇を経験。その後は2014年夏にレスター・シティ、翌15年にはギリシャのオリンピアコスに活躍の場を移した。

 また、アルゼンチン代表としても2000年から11年までプレーし、52試合で5得点をマークしていた。

 カンビアッソはすでにイタリアで欧州サッカー連盟(UEFA)の指導者ライセンスを取得しており、ユースチームやセカンドチーム、2部チームを率いることが可能とのこと。今後は指導者としての活躍が期待されている。


●セリエA2017-18特集

TOP