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浦和、15歳FW原口トップ昇格へ

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 スポーツニッポンは26日、浦和レッズが同クラブジュニアユース所属のFW原口元気(15)を来季、トップ登録する可能性が高まったと報じている。

 浦和は獲得を目指していた中京大中京高のFW伊藤翔(18)のグルノーブル入りが決定し、来季加入する新人選手がゼロになったため、ユース世代を積極的に“トップ昇格”させる方針を固めたという。まず第一に白羽の矢が当たったのが15歳の原口というわけだ。

 記事では「中3なのにユースの3年生をぶっち切る。シュートもパスも出せる」という中村GMのコメントが掲載されている。

 原口は今季U-15日本代表としてプレーし、12月にはU-16日本代表候補として合宿にも参加した。U-15代表ではチームの中心として6試合に出場し3得点。フランコ・ガッリーニ国際大会優勝に大きく貢献した。

 全世代名鑑大特集の『FOOTBALL NIPPON』2006冬号によれば、目標の選手はマラドーナ(アルゼンチン)とのこと。そのほか詳しいプロフィールは、FBN2006冬号をご覧ください。原口はじめ、他にも来季トップ昇格候補とされているU-16代表でユース所属のMF山田直樹、DF高橋峻希らも掲載されている。

<写真>浦和ジュニアユース所属ながらユースの試合にも出場している原口元気

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