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バルセロナMF、ネイマール退団に「個人的には悪い決断」…一方で理解も

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MFイバン・ラキティッチはネイマール退団に何を思う

 バルセロナに所属するクロアチア代表MFイバン・ラキティッチは、ネイマールの退団についてクラブに対して思うところがあるようだ。『BBC』が報じた。

 バルセロナは今夏、史上最高額の移籍金でブラジル代表FWネイマールをパリSGに放出。一方で、MFパウリーニョやFWウスマン・デンベレといった新戦力を迎え入れたが、ラキティッチはネイマール放出を「大きなミス」とみなしているようだ。

「個人的にはとても難しいね。ネイマールは世界最高の選手というだけでなく、僕にとっても大きな人間だったから。ロッカールームでも僕らにとって重要な存在で、最高のヤツだった。チームの中では彼のことが本当に好きだったから、僕にとっては悪い決断だった」

 バルセロナでの4年で186試合105ゴールという結果を残したネイマール。ラキティッチは個人的には不満を示しながらも、クラブと選手本人の決断については尊重していることを強調した。

「ネイマールの決断は尊重しなければならない。チームが購入し、彼がバルセロナを離れることを決めたなら、決断を尊重し、幸運を祈らないとね。彼がパリでも幸せで、多くのゴールを挙げられることを祈っている。でも僕らは自分たちの道を歩み続けるし、ネイマールなしでも強くなっていくよ」

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