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独力でゴールを奪ったマインツ武藤嘉紀、ブンデス公式のベストイレブンに選出

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FW武藤嘉紀(左)はブンデスリーガ公式の第5節ベストイレブンに選ばれた

 マインツに所属する日本代表FW武藤嘉紀が、ブンデスリーガ公式の選ぶ第5節のベストイレブンに選ばれた。

 武藤は、20日にホームで行われたホッフェンハイム戦に先発出場。すると16分、ゴール前でリターンパスを受けると相手DF2人を翻弄し、角度のない所から股抜きゴールを奪った。

 ドイツメディアも、独力で今季2点目を挙げた25歳のFWを高く評価。『キッカー』は、ゴールシーン以外でも「力強い武藤は(チームの)高い位置でのプレスの原動力だった」とし、両チーム最高タイの「2」の採点をつけていた。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

 そしてリーグ公式も、第5節のベストイレブンに選んでいる。「ゴール前で最高のムトウが戻ってきた。2-3と敗れたホッフェンハイム戦でチーム2点目を挙げた。これは日本代表FWにとって今季2ゴール目(どちらもホームで挙げている)。オールラウンドなプレーで、マインツにとっていかに重要な選手であるかを証明した」と評している。

以下、公式の選ぶ第5節のベストイレブン。
GK:フラデツキー(フランクフルト)
DF:エルベディ(ボルシアMG)、トプラク、ザガドゥー(以上ドルトムント)
MF:レッキー(ヘルタ)、アミリ、ルップ(以上ホッフェンハイム)、ハメス・ロドリゲス(バイエルン)
FW:武藤、ハーラー(フランクフルト)、ラファエル(ボルシアMG)

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