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不調のレアル、台所事情も火の車…今度はマルセロが3〜4週間の離脱

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DFマルセロが戦線離脱

 レアル・マドリーは22日、DFマルセロが左足大腿二頭筋後部の負傷と診断されたことをクラブ公式サイトで発表した。同選手は20日のリーガ・エスパニョーラ第5節ベティス戦(0-1)でアクシデントに見舞われ、後半26分に途中交代。スペイン『アス』によると、3〜4週間の離脱になるようだ。

 レアルはマルセロと同ポジションのDFテオ・エルナンデスも右肩の負傷により、約2週間の離脱を余儀なくされている。また、FWカリム・ベンゼマやMFマテオ・コバチッチに加え、MFトニ・クロースも故障で23日の第6節アラベス戦の招集メンバーに入っていない。

 開幕スタートダッシュに失敗し、前節ベティス戦の黒星で8位に後退したレアル。今節は開幕5戦全敗の19位アラベスが相手とはいえ、楽観視できない状況となっている。

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