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ロスタイムの悲劇、盛岡商業決勝へ!

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[1月6日 全国高校サッカー準決勝 八千代(千葉) 0-1 盛岡商業(岩手) 国立]

 八千代はFW山崎亮平のドリブルから、盛岡商業はMF林勇介のパスからチャンスを作り、お互い攻め合い、相手ゴールに迫る。だが、あと一歩の所で得点に結びつかない。

 均衡した試合だったが、悲劇は後半ロスタイムに起こった。盛岡商業のコーナーキック。林が蹴ったボールを八千代のGK植田峻佑がパンチングするがミスし、オウンゴールとなる。これが決勝点となってしまった。

 決勝に進出する盛岡商業は、8日の決勝で、作陽(岡山)と対決する。

(取材・文 武澤伸昭)

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