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新体制発足へ?モイーズ氏、ストラカン退任で空席となったスコットランド代表監督に興味

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スコットランド代表監督に興味を示すデイビッド・モイーズ

 デビッド・モイーズ氏が、空席となったスコットランド代表指揮官の椅子に興味をいだいているようだ。『スカイスポーツ』が報じている。

 スコットランドはW杯欧州予選グループFで3位に終わり、予選敗退となった。スコットランドサッカー協会(SFA)は、ゴードン・ストラカン監督の退任を発表し、EURO2020に向けて新体制で臨むことを発表している。

 そんななか、現在フリーとなっているスコットランド出身のモイーズ氏が、代表監督に関心を抱いているという。1963年生まれで現在54歳のモイーズ氏は、これまでエヴァートン、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・ソシエダ、サンダーランドの監督を歴任。2017年にはサンダーランドの2部降格に伴い、指揮官の座を更迭されている。

 W杯予選で敗退したスコットランド代表の当面の目標は、EURO2020の出場となる。スコットランド代表は1996年大会の出場を最後に、5大会連続で出場を逃している状況。プレミアリーグでの指導経験が豊富なモイーズ氏が、母国を欧州最高峰の舞台に導くのだろうか?

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