トッテナムがケイン2発などリバプールを4発撃破!4連勝で2位マンUと勝ち点並ぶ
2ゴールで勝利に貢献した
[10.22 プレミアリーグ第9節 トッテナム4-1リバプール]
プレミアリーグ第9節が22日に行われ、ウェンブリースタジアムではトッテナムとリバプールが対戦し、4-1でトッテナムが勝利。4連勝で2位マンチェスター・ユナイテッドと勝ち点で並んだ。
3位につけるトッテナムは、17日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のレアル・マドリー戦(1-1)からスタメン3人を変更。MFデレ・アリ、DFキーラン・トリッピアー、FWソン・フンミンが起用された。対するリバプールも、17日の欧州CLマリボル戦(7-0)から3人を入れ替え、GKシモン・ミニョレとDFジョー・ゴメス、MFジョーダン・ヘンダーソンが先発に名を連ねた。
試合は早々に動いた。トッテナムは前半5分、右サイドでボールを受けたトリッピアーが相手DFの背後に浮き球パス。これに反応したFWハリー・ケインが抜け出し、GKミニョレをかわして左足で押し込み、先制に成功する。さらに12分、GKウーゴ・ロリスのロングスローからDFデヤン・ロブレンが目測を誤り、ケインが入れ替わって裏を取る。そのままケインが右サイドを駆け上がり、中央へ送ったボールをソン・フンミンが左足でうまく合わせ、2-0とした。
前半16分にもトッテナムは素早いリスタートからソン・フンミンがクロスバー直撃のシュートを放ち、追加点を狙い行く。だが、リバプールも簡単には突き放されない。24分、左サイドのハーフェーライン付近でケインを3人で囲んでボールを奪うと、ヘンダーソンが素早く前線にパスを送る。スピードスターのFWモハメド・サラーが走り勝ち、右足で流し込んで1-2と1点差に詰め寄った。
さらにリバプールは前半31分、ミスが目立ったロブレンを下げてMFアレックス・オクスレイド・チェンバレンを投入。センターバックにゴメス、右サイドバックにMFエムレ・カンを配置した。だが、トッテナムの勢いは止まらなかった。アディショナルタイム3分、MFクリスティアン・エリクセンがFKからPA内へ蹴り込むと、DFジョエル・マティプがヘッドでクリアしたボールをMFデレ・アリが右足でゴール左に流し込み、3-1で前半を終えた。
リバプールとしては後半の早い時間帯に1点を返したいが、トッテナムがそうはさせなかった。11分、右サイドのFKからエリクセンがクロスを供給し、GKミニョレのパンチングからDFヤン・フェルトンヘンが左足シュート。これはカバーに戻ったFWロベルト・フィルミーノにカットされたが、こぼれ球に反応したケインが右足で押し込み、4-1とリードを広げた。
トッテナムの勢いに抑え気味のリバプールだが、後半12分にPA手前からMFコウチーニョが左足を振り抜くと、GKロリスの左手を弾いて左ポストを叩く。32分にはFWダニエル・スターリッジを投入し、さらに攻勢を強めたが、トッテナムの守備を崩すことができず、1-4で敗戦。3試合未勝利(2分1敗)となった。
●プレミアリーグ2017-18特集
プレミアリーグ第9節が22日に行われ、ウェンブリースタジアムではトッテナムとリバプールが対戦し、4-1でトッテナムが勝利。4連勝で2位マンチェスター・ユナイテッドと勝ち点で並んだ。
3位につけるトッテナムは、17日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のレアル・マドリー戦(1-1)からスタメン3人を変更。MFデレ・アリ、DFキーラン・トリッピアー、FWソン・フンミンが起用された。対するリバプールも、17日の欧州CLマリボル戦(7-0)から3人を入れ替え、GKシモン・ミニョレとDFジョー・ゴメス、MFジョーダン・ヘンダーソンが先発に名を連ねた。
試合は早々に動いた。トッテナムは前半5分、右サイドでボールを受けたトリッピアーが相手DFの背後に浮き球パス。これに反応したFWハリー・ケインが抜け出し、GKミニョレをかわして左足で押し込み、先制に成功する。さらに12分、GKウーゴ・ロリスのロングスローからDFデヤン・ロブレンが目測を誤り、ケインが入れ替わって裏を取る。そのままケインが右サイドを駆け上がり、中央へ送ったボールをソン・フンミンが左足でうまく合わせ、2-0とした。
前半16分にもトッテナムは素早いリスタートからソン・フンミンがクロスバー直撃のシュートを放ち、追加点を狙い行く。だが、リバプールも簡単には突き放されない。24分、左サイドのハーフェーライン付近でケインを3人で囲んでボールを奪うと、ヘンダーソンが素早く前線にパスを送る。スピードスターのFWモハメド・サラーが走り勝ち、右足で流し込んで1-2と1点差に詰め寄った。
さらにリバプールは前半31分、ミスが目立ったロブレンを下げてMFアレックス・オクスレイド・チェンバレンを投入。センターバックにゴメス、右サイドバックにMFエムレ・カンを配置した。だが、トッテナムの勢いは止まらなかった。アディショナルタイム3分、MFクリスティアン・エリクセンがFKからPA内へ蹴り込むと、DFジョエル・マティプがヘッドでクリアしたボールをMFデレ・アリが右足でゴール左に流し込み、3-1で前半を終えた。
リバプールとしては後半の早い時間帯に1点を返したいが、トッテナムがそうはさせなかった。11分、右サイドのFKからエリクセンがクロスを供給し、GKミニョレのパンチングからDFヤン・フェルトンヘンが左足シュート。これはカバーに戻ったFWロベルト・フィルミーノにカットされたが、こぼれ球に反応したケインが右足で押し込み、4-1とリードを広げた。
トッテナムの勢いに抑え気味のリバプールだが、後半12分にPA手前からMFコウチーニョが左足を振り抜くと、GKロリスの左手を弾いて左ポストを叩く。32分にはFWダニエル・スターリッジを投入し、さらに攻勢を強めたが、トッテナムの守備を崩すことができず、1-4で敗戦。3試合未勝利(2分1敗)となった。
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