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「差が縮まるどころか広がってる」代表落選の本田が日本の現状を問題視

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FW本田圭佑がツイッターでブラジル戦について言及

 パチューカのFW本田圭佑が11日に自身のツイッター(@kskgroup2017)を更新し、10日にフランス・リールで開催された国際親善試合の日本代表ブラジル代表について言及した。

 試合は前半10分、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によって獲得したPKをFWネイマールが決め、ブラジルが先制。日本は同17分にDFマルセロ、同36分にFWガブリエル・ジェズスにもゴールを許すと、反撃は後半17分にDF槙野智章が挙げたヘディング弾のみに終わり、1-3で敗れた。

 今回、代表メンバーから外れていた本田は「自分が出てたとしても結果は変わっていないと言う前提で」と前置きし、「差が縮まるどころか広がってると感じた前半30分。後半は完全にリラックスモード。この現状を問題視しないといけない」とツイート。ブラジルとの力の差を認め、日本が置かれた状況に対して警鐘を鳴らしている。

 さらに本田は「日本のサッカーが世界トップになるために何をどう改革するべきか、サッカー協会を中心に議論する必要がある」と変化の必要性を訴えた。

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