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W杯予選敗退の余波…コートジボワール代表のビルモッツ監督が退任

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マルク・ビルモッツ監督が退任

 コートジボワールサッカー連盟は15日、マルク・ビルモッツ代表監督の退任を発表した。

 ドイツW杯からの4大会連続出場を目指していたグループCの2位・コートジボワールは11日、首位のモロッコと対戦。勝利すれば順位逆転の直接対決となったが、返り討ちに遭って0-2で敗戦となり、W杯出場を逃していた。

 ビルモッツ氏は自らのツイッター(@WilmotsMarc)でも辞任を表明しており、「選手、ファン、関係者の皆様に感謝している。今後の成功を祈っています」と述べている。コートジボワールは今年2月のアフリカネーションズ杯に前回王者として出場したものの、グループリーグで敗退。直後にミシェル・デューサ前監督が辞任し、3月からビルモッツ氏が監督に就任していた。

 15日には“コートジボワールの英雄”FWディディエ・ドログバが2018年限りでの現役引退を表明。コートジボワールの勢いに陰りが見え始め、アフリカサッカーの勢力図は大きく変わりつつある。

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