beacon

ペップがレスターを警戒「手強いチーム。バーディは裏を抜ける選手だし岡崎は…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

レスター戦に臨むジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティは18日、プレミアリーグ第12節でFW岡崎慎司の所属するレスター・シティの本拠地に乗り込む。クラブ公式サイトが記者会見に出席したジョゼップ・グアルディオラ監督のコメントを伝えている。

 開幕10勝1分と無敗で首位を独走するシティだが、グアルディオラ監督は12位につけるレスターを警戒。「レスターは手強いチームだ。(ジェイミー・)バーディは裏を抜ける選手だし、岡崎はファイターだ。それに今は、(元シティの)ケレチ(・イヘアナチョ)もいる」と個人名を挙げ、「コンパクトなチームで、ミスをしたら数秒のうちに失点をしてしまうよ。僕らは賢く戦う必要がある」と自チームの手綱を引き締めた。

 クラブによると、今節は膝の負傷で長期離脱中のDFバンジャマン・メンディとともに、MFファビアン・デルフも欠場が濃厚。加えてDFニコラス・オタメンディが出場停止となる。その一方で、ふくらはぎを痛めていたキャプテンのDFビンセント・コンパニに復帰の可能性があるようだ。

 また、アルゼンチン代表として出場したナイジェリア戦でめまいを起こし、交代を余儀なくされたFWセルヒオ・アグエロも起用できる見込みだという。指揮官は「アグエロは2日前(15日)に戻った。ドクターは完璧だと言っていた。アルゼンチンで意識を失ったことはなかった。問題ないよ。心配することは何もない」と出場に太鼓判を押している。

●海外組ガイド
●プレミアリーグ2017-18特集

TOP