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岡山FW片山瑛一がC大阪に完全移籍! シャドー、WB、CBでJ2通算146試合に出場

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C大阪への完全移籍が決まった岡山FW片山瑛一

 ファジアーノ岡山は8日、FW片山瑛一(26)がセレッソ大阪に完全移籍すると発表した。今季は主にCBで32試合に出場し、1得点を挙げていた。

 1991年生まれの片山は県立川越高、早稲田大出身。加入1年目の2014年からシャドーストライカーとして頭角を現すと、16年には左ウイングバックなどで39試合に出場。17年はストッパーで新境地を切り開き、在籍4年間で計146試合に出場していた。

 片山はクラブの公式サイトを通じて、「大学では注目されているような選手ではなく、ましてや大学4年時には、怪我をして思うようにプレーができていなかったにもかかわらず、プロサッカー選手になる機会を与えてくださったファジアーノ岡山、そして、温かく迎え入れてくださったファン・サポーターの皆さんには心から感謝しています」と感謝の気持ちを伝えた。

 また、昨季のJ1昇格プレーオフを振り返り、「雨が降りしきる中、湯気が立ち昇るほどの熱気、目に見えるかのような岡山の街のうねり、そして、それでも目標に届かなかった悔しさはこの先ずっと忘れません」と回顧。移籍については「自分のさらなる可能性を信じ、新たな環境で大きなチャレンジをしたいと思い、決断に至りました」と理由を述べた。

 さらにC大阪の公式サイトでもコメントが発表され、「セレッソ大阪という素晴らしいクラブの一員として戦えることを嬉しく思います。1日でも早くチームに貢献できるように、日々向上心を持ってチャレンジし続けていきます。応援をよろしくお願いします」と決意を示している。

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