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決勝点に絡んだレスターFW岡崎慎司…英メディアやファンの評価は及第点

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岡崎慎司が英メディアから及第点の評価を受けた

 レスター・シティは9日、プレミアリーグ第16節のニューカッスル戦で、3-2と勝利した。途中出場のFW岡崎慎司は、英メディアから及第点の評価を受けた。

 連勝で敵地に乗り込んだレスターは、開始4分で先制を許すも60分までに逆転する。しかし、73分にゲイルに同点ゴールを許す展開に。一進一退の攻防の中、それでも86分に岡崎が絡んだ形で生まれた相手のオウンゴールが決勝点となり、今季初のリーグ戦3連勝を飾った。

 相手の同点弾が生まれた直後の73分に投入され、いつも通り精力的に動き回った岡崎。『スカイ・スポーツ』は、「6」と及第点を与えた。チーム最高点は、岡崎交代するまでプレーしたMFデマライ・グレイの「8」で、マン・オブ・ザ・マッチに輝いている。

 また、地元紙『レスター・マーキュリー』で実施されているファン投票では、日本代表FWは「6.6」と高めの評価を受けた。ファン投票による最高点は、チーム2点目を決めたMFリヤド・マフレズの「8.5」となっている。

 地元記者の採点でチーム最高点となったのは、グレイ、マフレズ、FWジェイミー・バーディで「8」。グレイには「ゴールは素晴らしかったし、常に相手の脅威となっていた」高評価を与えている。先発メンバー全選手が「7」以上となり、チームが軒並み好パフォーマンスをみせたと評価した。

 今季リーグ戦初の3連勝を飾ったレスターは、勝ち点23で8位に浮上している。

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