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コウチーニョ、残りのシーズンを集中して戦うために“あること”をリバプールに要求

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コウチーニョは来夏バルセロナに移籍か

 リバプールに所属するブラジル代表MFコウチーニョ(25)が、クラブに“あること”を要求しているようだ。

 英『ミラー』によると、コウチーニョは残りのシーズンを集中して戦うために、来夏バルセロナへ移籍することを許可して欲しいとクラブに要求しているという。リバプールは昨夏、ブラジル代表MFに対するバルセロナからのオファーを3度拒否。最終的なオファーは1億1400万ポンド(約173億円)だった。

 コウチーニョは、6日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第6節スパルタク・モスクワ戦後にインタビューに応じ、「僕はリバプールのユニフォームを着ている限りここで全力を尽くすよ」と前置きをした上で「ただ、将来はどうなるか分からない。オファーがあるかは知らないけど、1月に何かが起こるかもね」と移籍を示唆している。

 バルセロナの今冬移籍市場での最優先事項は、コウチーニョの獲得に向けて再び動き、取引を成立させることと報じられている。果たしてコウチーニョの要求をリバプールは受け入れ、念願のバルセロナ移籍となるのだろうか。去就に注目が集まる。

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