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ポープ・ウィリアムが川崎Fに完全移籍、東京V公式では「緑の血で育った人間」と想いを語る

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川崎Fへの完全移籍が決まった東京ヴェルディGKポープ・ウィリアム

 川崎フロンターレは22日、東京ヴェルディから期限付き移籍で加入していたGKポープ・ウィリアム(23)が完全移籍で加入することが決まったと発表した。

 東京Vアカデミー出身のポープは2013年、トップチームに昇格。14年にJリーグデビューを果たし、16年は岐阜、17年は川崎Fに期限付き移籍していた。今季の公式戦出場はなかった。

 同選手は川崎Fの公式サイトを通じて、「日本一のチームに加入することができて、大変嬉しく思います。1日でも早く等々力のピッチに立てるように頑張りたいと思います」と意気込みを述べた。

 また、スクール時代から11年間を過ごしたという東京Vの公式サイトでは、「川崎フロンターレという日本のトップにいるチームの一員として戦える嬉しさよりヴェルディを離れる悲しさ、寂しさのほうがはるかに自分の中であったのが事実です」と想いを吐露。

 そのうえで「これから先いつまでも、僕はヴェルディサポーターであり、緑の血で育った人間です。そんな自分の決断を応援していただけたら嬉しいです」とメッセージをつづっている。

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