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新潟、横浜FM退団の21歳GK田口を獲得「契約満了時のコメントが全て。悔しさとともに日々成長していきたい」

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横浜FMのGK田口潤人が新潟へ移籍

 来季J2のアルビレックス新潟は28日、横浜F・マリノスからGK田口潤人(21)が完全移籍で加入することを発表した。

 横浜FMの下部組織出身の田口は2015年にトップ昇格。出場機会がないまま今季は藤枝に期限付き移籍し、J3リーグ戦21試合に出場したが、今月5日に両クラブから契約満了が発表されていた。

 田口は新潟のクラブ公式サイトを通じて「チャンスをくれたクラブに感謝しています。熱狂的なサポーターのもと、アルビレックス新潟の一員として戦えることを嬉しく思い、とてもワクワクしています」と述べ、「一日でも早く、皆様にアルビの一員として認めてもらえるように日々全力でサッカーと向き合います。ピッチで、結果で、示せるようにしたいと思います。J1昇格のために自分のできることを全力でやります! 」と意気込んだ。

 また、横浜FMに向けては「契約満了の時に出させていただいたコメントが全てです。悔しさとともに自分と向き合って日々成長していきたいと思います。チームが決まるまでの、皆さんのサポートや心遣いに感謝します。また皆さんに会えるようにこれからも頑張っていきたいと思います!」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●GK田口潤人
(たぐち・じゅんと)
■生年月日
1996年9月28日(21歳)
■身長/体重
181cm/72kg
■出身地
愛知県
■経歴
横浜FMJrユース-横浜FMユース-横浜FM-藤枝-横浜FM
■代表歴
U-15日本代表、U-16日本代表、U-18日本代表、U-19日本代表
■出場歴
J3リーグ:21試合

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