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大宮と水戸で“GKトレード”全42試合出場GK笠原は大宮へ、大宮退団GK松井が水戸入り

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大宮と水戸で“GKトレード”

 大宮アルディージャは29日、水戸ホーリーホックのGK笠原昂史(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。代わって、今季限りで大宮との契約が満了したGK松井謙弥(32)が水戸に完全移籍で加入することも発表され、実質的なトレードが成立したことになる。

 水戸一筋だった笠原は今季、全42試合にフル出場。大宮を通じてコメントを発表し、「クラブ創立20周年という節目の年にチームの一員になれることをとてもうれしく思います。大宮アルディージャの勝利に貢献することができるように日々のトレーニングから全力で取り組みます。J2優勝、J1昇格を達成するために、スタジアムでともに戦いましょう」とサポーターに呼びかけた。

 一方、松井は2016年に川崎Fから大宮に移籍。初年度はJ1リーグ戦の出場がなく、今季はリーグ戦5試合に出場した。水戸を通じて「ファン・サポーターの皆さんと一つでも多くの喜びを感じられるように頑張ります!」とコメントを発表した。

 以下、プロフィール

●GK笠原昂史
(かさはら・たかし)
■生年月日
1988年11月21日(29歳)
■身長/体重
190cm/75kg
■出身地
埼玉県
■経歴
市立船橋高-明治大-水戸

●GK松井謙弥
(まつい・けんや)
■生年月日
1985年9月10日(32歳)
■身長/体重
187cm/72kg
■出身地
静岡県
■経歴
磐田ユース-磐田-京都-C大阪-徳島-川崎F-大宮
■代表歴
2004年:U-19日本代表
2005年:U-20日本代表(FIFAワールドユース オランダ大会)
2006年:U-21日本代表
2007年:U-22日本代表

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