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酒井兄弟の末っ子、新潟DF酒井高聖が契約満了…クラブは「海外も視野に入れる本人の向上心を尊重」

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新潟DF酒井高聖が契約満了

 アルビレックス新潟は4日、DF酒井高聖(21)と2018年2月1日以降の契約を締結せず、2017年シーズンをもって契約満了とすることを発表した。

 日本代表のDF酒井高徳(ハンブルガーSV)を兄に持つ高聖は、酒井四兄弟の四男にあたる。下部組織から2014年にトップチーム昇格を果たし、2016年には福島へ1年間の期限付き移籍。2017年に復帰し、同シーズンはJ1リーグ戦2試合、カップ戦2試合に出場した。

 クラブ公式ツイッター(@albirex_pr)によると、同選手は「海外も視野に入れて挑戦したいという、本人のあくなき向上心を尊重して、このたびの発表となりました」とのこと。クラブは「恵まれた体格とサッカーへの熱い情熱をもって、突き進んでほしいと思います」とエールを送っている。

 本人もクラブ公式サイトを通じて「温かいサポーターや素晴らしい環境のこのアルビレックス新潟というチームでプレーできたことは素晴らしい経験になりました。 ユースでの3年間、トップでの4年間応援してくださったサポーターの皆様、ありがとうございました。 アルビレックス新潟に関わる全ての人々に感謝しています」とコメントした。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF酒井高聖
(さかい・ごうそん)
■生年月日
1996年3月20日(21歳)
■身長/体重
183cm/78kg
■出身地
新潟県
■経歴
FSC新潟Jrユース-新潟ユース(現U-18)-新潟-福島-新潟
■出場歴
J1リーグ:2試合
J3リーグ:9試合
カップ戦:2試合
天皇杯:3試合

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