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神戸、岩波移籍先の浦和からDF那須大亮を獲得

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那須大亮は神戸に移籍

 ヴィッセル神戸は9日、浦和レッズからDF那須大亮(36)を完全移籍で獲得したことを発表した。

 鹿児島実高、駒澤大出身の那須は、横浜FMでプロデビューし、2003年にJリーグ新人王を受賞。その後、東京Vと磐田、柏を経て2013年に浦和に加入。Jリーグベストイレブンに選出されるなど加入当初から守備の要として活躍していたが、2016シーズンは14試合、昨シーズンは9試合と出場機会が減少していた。

 クラブを通じて「今回の移籍にあたっては、たくさんの方が関わってくださり、その思いの中で決まった移籍です。そうしたみなさんの思いに応えられるよう、日々精進し、タイトルを獲るという意思のもと、ヴィッセル神戸のために頑張りたいと思います。そして、ヴィッセル神戸に関わる皆さまと多くの嬉しい思いを共有できるよう、共に戦っていきます」と意気込んだ。

 また、5シーズン在籍した浦和を通じ「うれしいことや悔しいこと、5年間のいろいろなことをみなさんと共有できたことは僕の人生にとって本当に宝物です。今回はプロサッカー選手としての意思をたくさんの方に尊重していただき、移籍が決まりました。今までもそうですが、これからもサッカーを続けていく限り、みなさんに何かを伝えられるようなプレーを目指して全力を尽くしますので、那須大亮をよろしくお願いします」とこれからも変わらぬ応援をお願いした。

 なお、浦和は神戸からリオデジャネイロ五輪代表のセンターバック、DF岩波拓也を獲得している。

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