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名古屋2選手が町田へ期限付き移籍、“16歳でプロ契約”MF杉森「自分のチャントも作って頂き…」

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FC町田ゼルビアへの期限付き移籍が決まった名古屋グランパスMF杉森考起

 FC町田ゼルビアは9日、名古屋グランパスのMF杉森考起(20)とDF酒井隆介(29)を期限付き移籍で獲得したと発表した。

 小学生時代から名古屋アカデミー一筋の杉森は2014年、16歳でトップチームに昇格。その後3年間は出番が多くなかったが、17年はリーグ戦26試合に出場し、2得点を挙げていた。

 名古屋U-18出身の酒井は駒澤大をへて、11年に京都へ加入。その後、松本に移籍し、16年から名古屋に“復帰”していた。17年は10試合で1得点を挙げている。

 杉森は名古屋の公式サイトを通じて、「昨シーズンは自分のチャントも作っていただき、スタジアムで聞いた時はとても感動しました。そのチャントにふさわしい選手になれるようにもっともっと成長し、そしてシーズン通して闘える選手になれるように頑張ってきますので、これからも応援よろしくお願いします」とコメント。町田の公式サイトでは「FC町田ゼルビアの勝利に貢献し、一日でも早くファン・サポーターの皆様に認めてもらえるよう精一杯、頑張ります」と意気込みを述べている。

 酒井は名古屋の公式サイトを通じて、「期限付き移籍をすることで、ファン・サポーターの方々に成長した姿を見せられるよう、これからも日々努力したいと思います」と決意を表明。町田の公式サイトでは「一日でも早くFC町田ゼルビアの力になれるよう頑張ります」とメッセージを送っている。

 なお、契約期間はいずれも19年1月31日まで。名古屋との公式戦には出場できない契約となっている。

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