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6戦連続先発も…香川真司はチームワースト2位タイの厳しい評価「アイディアを足が表現できていない」

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MF香川真司はフル出場

 ブンデスリーガは第18節の試合が14日に行われ、ドルトムントはホームでボルフスブルクとスコアレスドローに終わった。先発したMF香川真司は、ドイツメディアの採点でチームワースト2位タイと、厳しい評価となっている。

 中断期間明け最初のゲームとなったホームでのボルフスブルク戦で、香川は6試合連続で先発出場を果たした。しかし、ドルトムントは新年最初の公式戦で最後までゴールを奪えず、無得点で試合を終えている。

 ドイツメディア『DERWESTEN』の採点で、香川はチームワースト2位タイの「4」と厳しい評価をくだされている。「前半は全く目立たず、後半は少し良くなった。(54分の)ポストに阻まれたサンチョのシュートをパスでお膳立てしたが、自分のアイディアを足が表現できていないようだった」と評し、効果的なプレーができていなかったとしている。

 この試合チーム最高点は、香川とインサイドハーフでコンビを組んだMFマリオ・ゲッツェと、GKロマン・ビュルキの「2.5」。また、FWアンドリー・ヤルモレンコが「4.5」で単独最下位となっている。

 勝利すれば2位に浮上できたドルトムントだが、勝ち点1の獲得にとどまり4位に後退。首位のバイエルン・ミュンヘンとは15ポイント差となり、逆転優勝は厳しい状況になっている。次節は19日、敵地でヘルタと対戦する。

(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

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