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ブンデスリーガ史に名を刻んだ香川、数字でも好調ぶりを示す

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メモリアルゴールを決めたMF香川真司

[1.19 ブンデスリーガ第19節 ヘルタ・ベルリン1-1ドルトムント]

 ブンデスリーガ第19節が19日に行われ、敵地でのヘルタ・ベルリン戦に先発出場したドルトムントMF香川真司がリーグ史上2万点目のアウェーゴールを記録した。

 リーグ戦5試合連続スタメンとなった香川は0-1の後半26分、PA内左のFWジェイドン・サンチョが送ったクロスにファーで反応。フリーの状態からダイビングヘッドでゴール右に押し込み、3試合ぶりとなる今季4点目を挙げた。

 ドルトムントの公式サイトによると、香川が決めた得点はブンデスのアウェー通算2万ゴール目。さらにこの日は両チームを通じて最多となる103回のボールタッチ数を記録したという。自身が出場した公式戦の直近6試合で2ゴール4アシストと、結果でも好調ぶりを示している。

 香川のメモリアルゴール後はスコアが動かず、試合は1-1で終了。ドルトムントは2試合連続のドローで暫定2位浮上のチャンスを逃したが、ペーター・シュテーガー監督の就任後、2勝2分で無敗を維持している。

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