beacon

元代表DF安田理大が2年ぶりJリーグ復帰!!韓国2部・釜山からJ2新潟へ完全移籍

このエントリーをはてなブックマークに追加

新潟がDF安田理大を完全移籍で獲得(写真は名古屋時代)

 今季J2を戦うアルビレックス新潟は20日、釜山アイパーク(韓国2部)から元日本代表DF安田理大(30)が完全移籍で加入することを発表した。

 安田はG大阪の下部組織から2006年にトップ昇格。プロ2年目の2007年にはナビスコ杯(現ルヴァン杯)のファイナルでプロ初得点となる決勝ゴールを挙げ、ニューヒーロー賞と大会最優秀選手賞のダブル受賞を果たした。その後、2011年1月にフィテッセ(オランダ)へ移籍。2013年9月に磐田へ加入すると、鳥栖、神戸、名古屋を経て2017年に再び海を渡り、釜山でプレーしていた。また、各年代別の代表にも選出され、国際Aマッチ通算7試合で1得点を記録している。

 2シーズンぶりのJリーグ復帰となる安田はクラブ公式サイトを通じ、「アルビレックス新潟のホームスタジアムであるデンカビッグスワンスタジアムには、たくさん試合で行っていますが、いつもサポーターの皆さんが温かいことや、新潟はご飯が美味しいイメージがあります。 新潟の地で皆さんと共に、1年でJ1に上がれるよう、自分の持っている力を100%出すので、厳しく、そして愛のある応援をよろしくお願いします」とコメントした。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF安田理大
(やすだ・みちひろ)
■生年月日
1987年12月20日(30歳)
■身長/体重
173cm/72kg
■出身地
大阪府
■経歴
G大阪Jrユース-G大阪ユース-G大阪-フィテッセ(オランダ)-磐田-鳥栖-神戸-名古屋-釜山(韓国)
■代表歴
U-15日本代表、U-16日本代表、U-17日本代表、U-18日本代表、U-19日本代表、U-20日本代表、U-22日本代表、日本代表
※国際Aマッチ通算:7試合出場1得点
■出場歴
J1リーグ:185試合2得点
カップ戦:29試合2得点
天皇杯:22試合
ACL:23試合4得点
エールディビジ(オランダ):45試合
Kリーグチャレンジ(韓国2部):21試合1得点

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2018シーズンJリーグ特集ページ
●2018年Jリーグ移籍情報
●2018シーズン新体制&背番号一覧

TOP