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浦和がラファエル・シルバ売却で手にするのは9億5000万円?使い道は…

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浦和はWラファエル・シルバ売却により、700万ユーロ(約9億5000万円)を得ることになるようだ

 ドイツ誌『キッカー』は、浦和レッズがFWラファエル・シルバ売却により、700万ユーロ(約9億5000万円)を得ることになると報じた。

 浦和は先日、R・シルバに対して武漢卓爾からオファーがあったため、チームを離れ、中国へ向かうことを発表した。同クラブは「設定されている移籍補償金を支払う条件となっていること、選手がオファーを受け入れる意思を強く示していることなどから、チーム、クラブはこれを受け入れることといたしました」との声明を明かしているが、やはり小さくない移籍金が入ってくるようだ。

 同時に山道守彦強化本部長が、代役の補強について「外国籍選手かもしれないし、アジア枠の選手なのかもしれないし、提携国枠の選手なのかもしれないし、日本人で海外にいる選手なのかもしれない」と話したことで、ヘルタ・ベルリンに所属するFW原口元気にスポットライトが当たった。『キッカー』は原口が古巣へ帰還する可能性を伝えつつ、浦和がR・シルバ売却で700万ユーロを手にしていることを報じた。

 ヘルタとしては原口を50万ユーロ(約6800万円)で獲得しているだけに、再び浦和への移籍を成立させれば、元を取り返すことができるのはほぼ確実。浦和はR・シルバ売却で手にした移籍金をどのように使うか注目が集まるところだ。

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