レアル・マドリーに所属するウェールズ代表MFガレス・ベイルは、FWネイマールら強力な攻撃陣を誇るパリSGを恐れてはいないようだ。

　レアル・マドリーは21日、リーガ・エスパニョーラ第20節でデポルティボと対戦。先発したベイルは2ゴールをマークし、2018年になってすでに5得点を挙げるなど好調ぶりを見せている。2月には国内で圧倒的な強さを見せるパリSGとUEFAチャンピオンズリーグで相まみえるが、ベイルは冗談を飛ばしながら、こう語る。

「ほとんどサッカーの試合は見ないんだ。正直に言えばゴルフのほうが見ているよ。まだチャンピオンズリーグについては考えていないね。少し時間があるしね」

　不振に喘ぎ、ジネディーヌ・ジダン監督への不信論も囁かれる中7得点の快勝劇を見せたレアル。長らくケガに悩まされ続けたベイルも復活で、ここから調子を上げていけるだろうか。

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