バルセロナは23日、DFハビエル・マスチェラーノの退団を発表した。

　1984年6月8日生まれで現在33歳のマスチェラーノは、10-11シーズンにリバプールからバルセロナに加入。守備の要として存在感を示すと、在籍7年半で公式戦334試合に出場し、2度のチャンピオンズリーグ、4度のリーガ・エスパニョーラ制覇を経験するなど、「18」ものタイトル獲得に貢献した。

　今季はリーグ戦で7試合の出場にとどまり、中国の河北華夏への移籍が濃厚とされている。

　24日11時(現地時間)から、ジョセップ・マリア・バルトメウ会長やチームメイトも出席する退団セレモニーが行われ、25日にカンプ・ノウで開催されるコパ・デル・レイ準々決勝第2戦エスパニョール戦でサポーターに最後の挨拶を行うことが発表されている。

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