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J通算404試合出場、MF濱田武が現役引退「育成で自分の経験や技術を」

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現役を引退するMF濱田武

 徳島ヴォルティスは25日、MF濱田武(35)が現役を引退し、古巣でもあるセレッソ大阪のスクールコーチに就任すると発表した。

 濱田はC大阪の下部組織出身で、2001年にトップ昇格。2005年から2年間鳥栖でプレー、C大阪に復帰した2007年からの3年間のプレーを経て、2010年より徳島に在籍した。J1通算65試合1得点、J2通算339試合14得点。プロ17年間でリーグ戦通算404試合に出場したことになる。

 クラブを通じ「J1昇格を達成出来たことやキャプテンをさせていただいたことは、自分にとってとても良い経験になりました」と徳島での思い出を綴る。

 そして「これからは自分を育ててくれたセレッソ大阪の育成で自分の経験や技術を伝えていければと思っています。17年間楽しいプロ生活をおくることが出来て幸せでした。本当にありがとうございました」と感謝、第2の人生へ向け意気込んだ。

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