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前半に雪かき2回…U-23選手権決勝は過酷な大雪ゲームに

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AFC U-23選手権の決勝は大雪に

 アジアNo.1を決める一戦は大雪の中での過酷なゲームとなった。

 AFC U-23選手権の決勝が27日に行われ、U-21ベトナム代表とU-23ウズベキスタン代表が対戦。試合前から降り続けた大雪によりピッチ全体が真っ白に染まった状態となり、カラーボールを採用して試合が開始された。

 キックオフ直後から両チームともボールコントロールに苦しみ、踏ん張りが利かずに転倒する選手も続出する。前半8分のDFアシュルマトフのゴールでウズベキスタンが1点をリードして迎えた同23分には、雪かきにより試合が一時中断。ラインの部分のみ急ピッチで除雪を行い、数分後に再開された。

 しかし、その後も雪は降り止まず、ベトナムが前半41分にMFグエン・クアン・ハイの直接FKで同点とした後に再び雪かきを実施。4分と表示されたアディショナルタイムを経て、試合は1-1でハーフタイムを迎えた。

●AFC U-23選手権2018特集ページ

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