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UAE遠征中のU-16代表、ベルギーに3発完封負け…新監督の初陣飾れず

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 UAE遠征中のU-16日本代表は6日、『U-16 4か国トーナメント』の初戦でU-16ベルギー代表と対戦し、0-3で敗れた。8日に第2戦でU-16UAE代表と戦う。

 日本はなかなか良い攻撃の形が作れず、前半29分に先制点を許してしまう。1点ビハインドで前半を終え、徐々にパスもつながるようになったが、後半24分に追加点を決められると、終了間際の40分にも失点。新たにU-16日本代表の指揮官に就任した森山佳郎監督の初戦を白星で飾ることはできなかった。

 日本サッカー協会(JFA)によると、守護神のGK山田大樹(鹿島ユース)は「自分達のミスから崩れて失点してから勢いもなくなって、どんどん悪い方向にいってしまいました。決定力不足と、守備でも一本で決められる『もろさ』がでてしまった。次に切り替えてチーム内で話し合い、このような試合にならないようにしたいです」と課題を口にした。

 以下、試合記録

U-16日本 0-3(前半0-1)U-16ベルギー
▼得点
29分:失点
69分:失点
85分:失点
▼スターティングメンバー
GK:山田大樹
DF:松本太一、末次晃也、向井颯(46分→三戸舜介)、中野伸哉
MF:荒木遼太郎、山内翔(62分→青木友佑)、横川旦陽、角昂志郎
FW:田中禅(78分→谷口大晟)、大澤朋也
▼サブメンバー
GK:佐々木雅士
DF:半田陸
MF:西川潤、森田翔

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