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「何がなんでも勝利で…」“パパ長友”ガラタサライ移籍後初勝利に貢献

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長友佑都が移籍後、ガラタサライが初勝利

[2.8 トルコ杯準々決勝第2戦 ガラタサライ4-1コンヤスポル]

「何がなんでも勝利で祝いたかった」。5日に長男が誕生したばかりの日本代表DF長友佑都が、ガラタサライに移籍後初となる勝利に貢献した。

 長友は5日にSNSを通じ、妻で女優の平愛梨さんが、第1子となる長男を出産したことを報告。「頑張ってくれた妻への感謝、産んでくれた母への感謝、様々な感謝の想いが溢れています」と感動や父親としての自覚を綴っていた。

 迎えた“パパ初陣”。8日にホームで行われたトルコ杯準々決勝第2戦に先発した長友は、1-1で迎えた後半7分、左サイドからクロスを入れて好機を演出。相手DFがクリアし損ねたボールをFWバフェタンビ・ゴミスが押し込み、勝ち越し点になった。

 ガラタサライは終了間際にも立て続けに加点。フル出場した長友が演出した得点が、決勝点になった。2戦合計6-3としたガラタサライは、アクヒサルとの準決勝に勝ち上がった。

 長友は試合後、ツイッター(@YutoNagatomo5)を更新。「ガラタサライで初勝利。カップ戦準決勝進出」とまずはチームの勝利を報告。そして、「妻、息子のためにもかなり気合い入りました!何がなんでも勝利で祝いたかった。まだまだ勝負はこれから。親父頑張ります」と力を込めた。

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