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41歳FW盛田剛平が19年間のプロ生活にピリオド「でもラーメン師範としては現役続行です」

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盛田剛平が現役引退

 ザスパクサツ群馬は14日、2017シーズンに在籍していたFW盛田剛平(41)が、現役引退することを発表した。今シーズンより浦和レッズのハートフルクラブのコーチに就任する。

 桐蔭学園高、駒澤大出身の盛田は、1999年に浦和でプロデビュー。セレッソ大阪、川崎フロンターレ、大宮アルディージャ、サンフレッチェ広島、ヴァンフォーレ甲府を経て、昨年から群馬でプレーしていた。19年間のプロ生活でJ1リーグ通算175試合8得点、J2リーグ通算125試合8得点を記録した。クラブ公式サイトを通じて盛田は、以下のようにコメントしている。

「アマチュアで何歳になっても現役でプレーされてる方は沢山いるので、これからもサッカーを続けていく僕としては引退という言葉がふさわしいのかわかりませんが、プロサッカー選手、Jリーガーというくくりでは、とりあえず、一区切りといったころなんでしょうか。

 19年もの間、毎日ボール蹴って、お金がもらえるなんて、ほんと幸せな生活でした。多分、これからもっと実感するんだなと思います。ほんと応援してくれた皆さんには感謝しかありません。こんなにプレーに魅力のない選手にずっと温かい声をかけて頂きありがとうございました。

 いろんなポジションをして、なんとかあきらめず食らいついてきたこのチャレンジ精神をセカンドキャリアでも生かしていきたいと思います。

 あ、でもラーメン師範としては現役続行です、これからも日々、ラーメン探究し続けていきますよ。プロサッカー選手として海外でやれなかったので、いつかラーメン屋で海外進出するのが、僕のセカンドキャリアでの目標です。国内なら、所属したチームのホームタウンには出したいかな。出店した際はぜひ皆さん、食べに来てください。以上!!」

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