beacon

初先発も井手口はアピール失敗…地元紙は「0」の最低評価

このエントリーをはてなブックマークに追加

前半のみで交代となったMF井手口陽介

 リーガエスパニョーラ2部第27節が18日に行われ、クルトゥラル・レオネサはホームでラージョと対戦し、2-3で敗れた。ここまで4試合は途中出場だったMF井手口陽介は移籍後初の先発出場を果たしたが、前半のみで交代となった。

 MFマリオ・オルティスが累積警告で出場停止だった今節、ルベン・デ・ラ・バレラ監督は井手口を先発起用。しかし、チームは前半6分、26分にFWラウール・デ・トマスに連続ゴールを許すと、2点ビハインドで折り返した後半は井手口をベンチに下げた。

 なかなかボールに絡めず、無念の交代となった井手口に地元紙は厳しい評価を与えた。先発定着へアピール成功とはならず、スペイン『アス』の採点では3点満点で「0」の最低評価。なお、井手口に代わって後半開始から出場したMFイバン・サルバドールは「2」と採点されている。

●海外組ガイド
●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集

TOP