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「とても愛された選手」京都、元所属ウィリアム氏の訃報に哀悼の意

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 京都サンガF.C.が1日、ウィリアム氏(29)の訃報に哀悼の意を表した。クラブ公式サイトによると、京都はウィリアム氏が2018年2月25日に母国ブラジルでサッカーをしている際に倒れ、亡くなったとの連絡を受けたという。29歳の若さだった。

 ウィリアム氏は2005年にブラジルから来日し、山形県の羽黒高でプレー。2008年に京都でプロ生活を始め、2009年はJFLの佐川印刷SC(現SP京都FC)へ期限付き移籍する予定だったが、同年3月に京都との契約を解除し、ブラジルへ帰国していた。

 クラブは「ウィリアム選手は、羽黒高校卒業後サンガの仲間に加わり、真面目で優しく、チームメイトやスタッフからとても愛された選手でした。今はただ、ウィリアム氏のご冥福をお祈りし、謹んで心より哀悼の意を表します」とコメントしている。

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