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日本代表は「予選突破が困難」、32か国中28位…英紙がW杯出場国の戦力ランクを発表

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英紙による日本代表の評価は

 W杯ロシア大会の開幕を控え、英『ミラー』が大会出場32か国の戦力ランキングを発表した。

 2014年ブラジル大会から連続出場となったのは20か国。これまで4度の優勝を経験するイタリア代表が予選敗退となり、1958年以来、15大会ぶりに出場を逃したほか、コパ・アメリカでの優勝経験をもつチリ代表やアメリカ代表ら常連国も本戦に進むことはできなかった。

 激しい予選を勝ち抜いた実力国が出揃い、10年南アフリカ大会の覇者スペイン代表、16年の欧州選手権を制したポルトガル代表、5度の優勝経験をもつブラジル代表をはじめ、ベルギー代表イングランド代表ウルグアイ代表アルゼンチン代表などが頂点を争う。また、パナマ代表アイスランド代表は大会初出場。アラブの国が初めて4か国(エジプト、モロッコ、サウジアラビア、チュニジア)が出場する大会となる。

 現実的に考えた場合、今大会の出場国はどんな順位付けになるのか。『ミラー』編集部が考えるW杯ロシア大会出場国の実力ランキングを発表し、日本代表は32か国中28位に位置付けた。

32. サウジアラビア
31. パナマ
30. オーストラリア
29. チュニジア
28. 日本

 セネガル代表ポーランド代表コロンビア代表と同じグループHに入った日本について、同紙は「サムライブルーが決勝トーナメントに進出する可能性はあまり高くないだろう」と指摘。「たしかに予選ではサウジアラビアやオーストラリアを抑え、グループBを首位で通過した。だが、どの国も大番狂わせは難しいのではないか」とアジア最終予選のレベルが高くないとして見解を述べている。

 さらに、ハリルジャパンの中心選手として「創造性という点だと、日本は香川と清武に依存することになると考えられる」と負傷離脱中のMF香川真司、MF清武弘嗣の名前を挙げたうえで、「だがこのグループで最も予選突破が困難であることは間違いない」と厳しく分析。『ミラー』が発表した27位以上のランキングは以下の通りで、ドイツ代表を優勝候補にしている。

27. イラン
26. 韓国
25. モロッコ
24. ロシア
23. ナイジェリア
22. アイスランド
21. セルビア
20. スイス
19. ペルー
18. コスタリカ
17. セネガル
16. スウェーデン
15. メキシコ
14. エジプト
13. デンマーク
12. クロアチア
11. ポーランド
10. コロンビア
9. イングランド
8. ベルギー
7. ウルグアイ
6. ポルトガル
5. フランス
4. アルゼンチン
3. ブラジル
2. スペイン
1. ドイツ

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