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デュッセルドルフCEO、宇佐美&原口の完全移籍を希望「そのために全力を尽くす」

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デュッセルドルフCEOがMF宇佐美貴史とMF原口元気の完全移籍を希望

 ブンデスリーガ2部、デュッセルドルフには日本代表のMF宇佐美貴史、MF原口元気の2人が在籍している。いずれも今季限りのレンタルでの加入となっているが、クラブCEOのロバート・シェーファー氏は、日本人2人の慰留に向け、完全移籍で獲得したいという意思を示した。

 地元メディア『ビルト』の取材に応じたシェーファー氏は、記者から“期限付き移籍中の宇佐美と原口の2人を引き留めたいか?”と問われ「もちろん!」と即答している。

「われわれはそのために全力を尽くすつもりだ。多少無理をしてでもね」

 デュッセルドルフはブンデスリーガ2部で26試合を消化し、勝ち点50の首位につけている。来季の1部昇格に向けて弾みを付けている状況となるが、同クラブのCEOは宇佐美と原口に対して絶大な信頼を寄せており、来季以降も残留してくれることを願っているようだ。

 宇佐美はアウクスブルクから、原口はヘルタ・ベルリンからのレンタル移籍で、現時点では今季限りで古巣に戻る予定となっている。宇佐美と原口は来季、果たしてどのユニフォームに身を包んでいるのか。デュッセルドルフを昇格に導き、18-19シーズンは1部に浮上したデュッセルドルフでそのままプレーするという可能性も十分にありそうだ。

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