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重傷の可能性も?酒井宏樹が負傷交代、指揮官「膝十字靭帯ではないと思うが…」

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負傷交代した酒井宏樹

 マルセイユは21日に行われたリーグ・アン第34節でリールに5-1と大勝した。しかし、DF酒井宏樹が膝を負傷し、途中交代となっている。

 前半だけで4ゴールを奪うなど、相手を圧倒したマルセイユ。しかし、先発した酒井は早い時間帯に左膝をひねり負傷。23分にジョルダン・アマビと途中交代でピッチを去っている。

 試合後、ルディ・ガルシア監督は酒井の状態について「膝十字靭帯ではないと思うが、私は医師ではない。しかし、靭帯に関する問題だとすぐに復帰することは難しいし、いつ復帰できるかもわからない。今は重傷でないことを祈っている」と言及。22日に詳細な検査を受ける予定のようだ。

 26日にヨーロッパリーグ準決勝ファーストレグでザルツブルクと対戦し、さらに来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場を目指すマルセイユにとって、ガルシア監督からの信頼が厚い酒井が離脱することになれば大きな痛手に。

 さらに、靭帯の損傷となれば、6月に控えるロシアW杯にも影響も及ぼしかねないだろう。酒井の様態が心配される。

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