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レアル・マドリー会長、K・ナバスへの信頼を強調「ずっとここにいると確信している」

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退団報道が絶えないGKケイラー・ナバス

 レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が、同クラブ退団報道が絶えないGKケイラー・ナバスに対する信頼を強調している。スペイン『アス』が伝えた。

 ペレス会長は22日、K・ナバスとともにR・マドリーのペーニャ(公式戦応援団)であるペーニャ・ラモン・メンドーサの創設30週年イベントに参加。その場でK・ナバスに向けて、次のようなメッセージを口にしている。

「ケイロル、君はマドリーの愛情を勝ち取った。そのあふれんばかりの才能とプロフェッショナリズムで勝ち取ったんだよ。その振る舞いは、マドリディスモ(R・マドリー主義)の価値と通じるものだ。ほかの者がなんと言おうが、君というGKがいることを誇り高く思っている。厳しく仕事に取り組んでいる君は、ずっとここにいるだろう」

 この冬の移籍市場では、レアル・マドリーがビルバオGKケパ・アリサバラガの獲得に動いたとの報道があり、R・マドリー正GKとして信頼を勝ち取っていないことが噂されていたK・ナバス。しかしペレス会長はそうした報道とは反対に、信頼を寄せていることを強調した。

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