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W杯前に決着?原口元気のハノーファー移籍が決定と独誌

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原口元気の新天地はハノーファーに決定?

 デュッセルドルフに所属する日本代表MF原口元気(27)のハノーファー移籍が決定的となった。ドイツ『キッカー』が伝えている。

 2014年夏に浦和レッズからヘルタ・ベルリンに移籍した原口は、今季に入って出場機会が減少し、W杯メンバー入りを目指して今年1月にデュッセルドルフへレンタル移籍。13試合で1ゴールを記録し、ドイツ2部優勝に大きく貢献した。

 プレミアリーグへの憧れを抱いてきた原口に対し、デュッセルドルフが完全移籍での獲得に乗り出していたようだが、ハノーファーが争奪戦に参戦。ロシアW杯後の価格高騰を目論むヘルタと、移籍金400万ユーロ(約5億1000万円)で合意に達したようだ。契約期間は2021年までの3年となる見通し。

 なお、ハノーファーは先月23日にアーセナルからFW浅野拓磨をレンタルで獲得したと発表。原口の移籍が成立すれば、来季からハノーファーで日本人2選手がプレーすることとなる。

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