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韓国紙、ドイツの黒星スタートに「我々にとって最悪のシナリオ」

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初戦を落とした前回王者のドイツ

 ドイツ代表は17日、ロシアW杯のグループF第1節でメキシコ代表と対戦し、0-1で敗れた。前回王者の黒星スタートに嘆いたのは自国だけではなかったようだ。韓国『朝鮮日報』は「ドイツ独走の中、2位でベスト16進出を狙っていた韓国としては最悪のシナリオだ」と報じた。

 ドイツ、メキシコ、スウェーデンと同居する韓国代表は、18日の第1戦でスウェーデンと対戦する。その後、23日の第2戦でメキシコ、27日の第3戦でドイツと対決。同紙はドイツが開幕2連勝を飾り、グループリーグ突破を決めた状態で韓国戦を迎えることを期待していたのだろう。

「勝ち点3を手にしたメキシコは第2戦の相手である韓国に対し、ベスト16行きを決めるために総力を傾けると思われる。メキシコに敗れたドイツも、グループリーグ最後の対戦相手である韓国に死力を尽くす立場となるはずだ」

 同紙は「F組は混乱に陥った」と、韓国が予想外の事態に見舞われたことを伝え、「スウェーデンとの初戦の勝利がより一層切実になった」としている。

以下、グループFの日程と結果

第1節
6月17日(日)
ドイツ 0-1 メキシコ [モスクワ/ルジニキ]
6月18日(月)
スウェーデン 21:00 韓国 [ニジニ・ノブゴロド]

第2節
6月23日(土)
韓国 24:00 メキシコ [ロストフ・ナ・ドヌ]
ドイツ 27:00 スウェーデン [ソチ]

第3節
6月27日(水)
韓国 23:00 ドイツ [カザン]
メキシコ 23:00 スウェーデン [エカテリンブルク]

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