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クロアチアに暗雲…カリニッチを“追放”、指揮官は負傷が理由と強調

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ニコラ・カリニッチが帰国へ

 クロアチアサッカー協会は18日、クロアチア代表FWニコラ・カリニッチ(30)がチームを離れて帰国することを発表した。

 クロアチアは16日、ロシアW杯グループリーグ第1節でナイジェリアと対戦し、2-0で勝利。幸先の良いスタートをきった。しかし、地元紙『24SATA』は、ベンチスタートだったカリニッチが「先発メンバーから外されたことに不満を示し、途中出場を拒否した」と報道。この行動にズラトコ・ダリッチ監督が激怒したという。

 しかし、指揮官は同協会を通じて「後半に出場する予定だったが、腰痛のため準備できていないと言われた。同じことが(親善試合の)ブラジル戦と昨日のトレーニング前にも起こった。我々にはプレーできる選手だけが必要なので、この決断を下した」とコメント。“追放”の理由はあくまで負傷が離脱理由と強調した。

 なお、クロアチアは22日にアイスランドと対戦する。

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