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ブラジル代表は心配ないと強調も…暗雲?ネイマール右足首負傷悪化、次戦欠場か

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練習を早退するネイマール

 ロシアW杯でスイス代表との初戦を引き分けたブラジル代表について心配なニュースが流れている。10番、絶対的エースのFWネイマールが19日の練習を早退。右足に痛みを訴えているとみられ、22日のコスタリカ代表戦への出場が危ぶまれている。

 ネイマールは17日のスイス戦で10回の被ファウルを記録。一人の選手が10回以上のファウルを受けたのはW杯史上、20年ぶり2回目という徹底マークを受けた。ネイマールは今年2月に右足第5中足骨骨折と足首を捻挫。手術とリハビリを経て、今大会に間に合わせていたが、同試合では右足を引きずるしぐさを見せていた。

 しかし『グローボ』によると、ブラジルサッカー連盟(CBF)の担当者は大事を取っただけだと話しているという。また同僚MFフィリペ・コウチーニョも「彼とは話をしていないが、今日はリカバリーの日だった。彼は少し痛みを感じたようだが、これは普通のことだ」と心配がないことを強調している。

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