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元代表GKカーンがドイツに苦言「全くもって理解に苦しむ」

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オリバー・カーン氏がドイツ代表に苦言

 元ドイツ代表GKのオリバー・カーン氏が、ロシアW杯でグループリーグ敗退の憂き目に遭った同国代表に苦言を呈している。ドイツ『キッカー』が伝えた。

 前回大会の王者ドイツは勝てば決勝トーナメント進出が決まる状況で最終節の韓国戦を迎えたが、無得点のまま時間が経過。後半アディショナルタイムに2失点を喫し、0-2の敗戦によりグループリーグで姿を消すことになった。

 過去4度の優勝を誇るドイツにとっては初のグループリーグ敗退という歴史に残る汚点。カーン氏は「代表のユニフォームの袖を通すという意味は、非常に重いものだ。そもそもこのチームに根幹となるものが見受けられない」と糺弾している。

 そして「最後の試合になるかもしれない危機的状況のなかで、あんなにも人間味のない無機質な姿で、プレーをし続けていたことは全くもって理解に苦しむよ」と、戦う姿勢を感じられなかったと嘆いた。

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