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東京V、5失点で7連敗

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[5・3 J2第13節 東京V 1-5 水戸 国立]

 ここまで6連敗のJ2東京Vは3日、水戸と対戦。前半9分に水戸のO.G.で東京Vが先制したものの、その後25分に大和田真史、31分に金澤大将、53分に西野晃平、60分に岩舘侑哉、81分に西野にPKを決められ悪夢の5失点。東京Vは1-5で破れた。東京VのFW平本一樹は82分に警告2回で退場。チームも合計6枚のイエロー、1枚のレッドを受けた。対する水戸はゼロ。この7連敗中、東京Vは22失点と守備が破たん。この日はリーグ戦通算11試合3得点の水戸に1試合で5失点を喫する有様だった。
 東京Vを指揮するラモス瑠偉監督は試合後、「予想もしなかった結果。1点取った後にプレッシャーで焦り、自らバラバラにしてしまった」と語った。

 勝った水戸は今季初勝利を飾っている。この結果東京Vは9位、水戸は変わらず13位。


<写真>東京V率いるラモス瑠偉監督。最下位水戸相手になすすべなかった

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