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[関西選手権]大院大が9年ぶりの決勝戦へ!リーグ首位の大体大と7.8に激突:準決勝

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大阪学院大が9年ぶりの決勝戦へ

 夏の大学日本一決定戦である総理大臣杯の関西予選にあたる第47回関西学生サッカー選手権大会の準決勝が4日に行われた。大阪学院大桃山学院大に1-0で勝利し、大阪体育大阪南大に2-1で勝利。大院大は9年ぶりの、大体大は2年ぶりの決勝進出となった。決勝および3位決定戦は8日にキンチョウスタジアムで行われる。

 大院大は桃山大と対戦。前半を0-0で折り返すと、後半10分に試合が動く。大院大はDF谷口祐貴(4年=福岡U-18)が右CKを蹴り上げ、PA内で混戦に。一瞬の隙を突いてMF杉山蒼太(3年=大産大付高)がゴールに押し込んで先制に成功した。そのまま1点を守り抜いた大院大が1-0で桃山大を撃破。優勝に王手をかけた。

 大体大は昨季王者の阪南大と対戦。前半34分にFW古城優(4年=堺西高)が先制点を決めるが、その5分後の39分には阪南大のMF濱野雄太(4年=作陽高)に同点弾を許す。しかし、今季リーグ戦で首位を走り続ける大体大がその勢いをみせる。後半6分、FW君垣隆義(4年=米子北高)のアシストをFW大田賢生(4年=星稜高)が押し込み、2-1で決勝進出を決めた。

結果および日程は以下のとおり

▽準決勝
(7月4日)
阪南大 1-2 大阪体育大
大阪学院大 1-0 桃山学院大

▽3位決定戦
(7月8日)
桃山学院大 vs 阪南大

▽決勝戦
(7月8日)
大阪学院大 vs 大阪体育大

●第96回関西学生リーグ特集

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