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トルコメディア、長友の2022年W杯挑戦を報道…被災した地元愛媛へのエールにも関心

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トルコメディアが長友の2022年W杯挑戦を報道

 ガラタサライ日本代表DF長友佑都が、4年後のカタールW杯を目指すと地元愛媛で公言。この言葉にトルコメディアも注目し、大きく取り上げている。

 現地時間19日、トルコ『milliyet』は18日に故郷愛媛を訪れた長友について「ナガトモは4年後のW杯も視野に入れている」の見出しで次のように伝えている。

「ロシアW杯終了後、ナガトモは生まれ故郷の愛媛を訪れた。そこで4年後のワールドカップを目指すと公言している」

 記事では「ナガトモの地元、愛媛は豪雨災害によって甚大な被害が出た。彼は子どもたちに励ましの言葉をかけている」と伝え、長友が被災地でエールを贈っていたことも紹介している。

 2018年1月にインテルからガラタサライへ期限付きを果たし、今夏は完全移籍でのガラタサライ残留が決まった長友。1986年9月生まれの長友は現在31歳であり、35歳で迎えるカタールW杯出場に意欲を示していることに、トルコメディアも驚きを持って伝えている。また、トルコは日本と同様に地震など自然災害の多い国としても知られる。サッカー選手による災害への復興支援活動は、トルコでも強い関心事となっているようだ。

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