beacon

鎌田大地、キャンプ前の練習試合でメンバー外に…地元紙「フランクフルトでの先行きが暗い」

このエントリーをはてなブックマークに追加

フランクフルトMF鎌田大地

 MF鎌田大地は今夏でのフランクフルト退団が濃厚となっているようだ。地元メディアがテストマッチを欠場したことを受け、アディ・ヒュッター新監督の構想に含まれていないと指摘した。

 アメリカキャンプを終え、16日にドイツに帰国したフランクフルトだが、今月29日~8月5日にはMF長谷部誠などW杯出場者も加わるイタリアのガイスで第2キャンプを予定。そのキャンプを前に21日に行われた3部ヴェーエン・ヴィースバーデンとの練習試合で、鎌田やFWブラニミル・フルゴタ、MFマックス・ベズシュコフやDFタレブ・タワタがメンバー外となった。

 それを受けた『op-online.de』は、「アメリカキャンプには参加したトップチームの4人が招集されず。負傷しているタワタを除く残りの選手たちにとっては、フランクフルトでの先行きが暗いというシグナルだろう」と言及。『ヴィースバーデナー・クリーア』も「ブラニミル・フルゴタ、ダイチ・カマダ、マックス・ベズシュコフは48歳の監督に見切られたようだ」と伝えた。

 昨夏にサガン鳥栖からフランクフルトに渡った鎌田だが、海外挑戦1年目は公式戦4試合の出場にとどまった。ヒュッタ―新監督の下でも出場機会を見込めないようであれば、他クラブへの移籍を視野に入れなければいけないかもしれない。

●海外組ガイド
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP