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脳出血で倒れたファーガソン氏が退院後初コメント「みなさんの祈りが心に響いた」

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脳出血から回復中のアレックス・ファーガソン

 マンチェスター・ユナイテッド元監督のアレックス・ファーガソン氏(76)が退院後初となるコメントを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 27年間ユナイテッドを率いて数々のタイトルを獲得し、2012-13シーズン限りで監督業から引退したファーガソン氏は、今年5月5日に脳出血で倒れ、緊急手術を受けた。その後、順調に回復しているようで、クラブはファーガソン氏のショートムービーを掲載した。

「こんにちは。短いがメッセージを送らせてもらいたい。まず、マックルズフィールド、サルフォードロイヤル、アレクサンドラ病院のメディカルスタッフに御礼を言いたい。彼らの素晴らしいケアがなければ 私は今こうして この場に座っていられなかった。家族と私から御礼を言わせてもらいたい 本当にどうもありがとう」

「世界中から回復を願うメッセージを頂き恐縮した。皆さんからの祈りは、繰り返し、力強く私の心に響いた。サポートして頂き本当にありがとう」

「最後に今シーズン中にチームの試合を観戦しに戻るつもりだ。それまでジョゼ(・モウリーニョ)と選手の成功を祈っている。どうもありがとう」

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