beacon

ブッフォン、古巣加入のC・ロナウドに「ユーベが彼に失望させられることはもうない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

古巣ユベントスについて語ったパリSGのGKジャンルイジ・ブッフォン

 今シーズンからパリSGでプレーするGKジャンルイジ・ブッフォンが13日、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じた。古巣ユベントスを称賛した一方、デビューを果たしたばかりのリーグ・アンでの感想も述べている。

 40歳のブッフォンは今夏、17年間所属したユベントスを退団し、PSGで新たな一歩を踏み出したが、古巣には特別な思いを抱いている。ユーベを称賛したほか、レアル・マドリーから加入したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについても太鼓判を押した。

「彼ならこれまでのチームと同様に力を発揮してくれるだろう。近年、ユーベは彼に何度もがっかりさせられてきたが、もうがっかりさせられることはないだろう。重要なライバルを取り除き、自分の家へ連れ帰ったのだから。もはやユベントスには驚かない。

 経営力があるし、偉大な会長がいる。サポーターもいるし、歴史もある。選手たちも非常に重要でまじめな人ばかりだ。もしユーベが優勝できないとしても、その近くまで行けるだろう」

 元ユーベGKは12日、リーグ・アン第1節カーン戦に出場し、リーグ戦デビューを飾った。4日に行われたモナコとのトロフェ・デ・シャンピオンに引き続き、相手チームに1点も許さず、3-0での勝利に貢献。だがブッフォンは気を引き締めた。

「パルク・デ・プランスでプレーすることは、待ち望んでいたよ。僕の出番もあったけど、当然かな。僕はGKだし、シュートを止めるためにここにいるんだ。だがもう守備陣の要になったなどとは思っていない」

●セリエA2018-19特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP