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12年間過ごした東京Vとの別れ…22歳DF畠中槙之輔が横浜FMに完全移籍 「同期のJ1での活躍を見ていると…」

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横浜F・マリノスへの完全移籍が決まった東京VのDF畠中槙之輔

 東京ヴェルディはDF畠中槙之輔横浜F・マリノスに完全移籍することが決まったと発表した。今季はJ2リーグ戦の全28試合に出場していた。

 畠中は東京Vジュニア時代から同クラブのアカデミーで育ち、12年間にわたってプレー。プロ3年目の2016年に期限付き移籍先のFC町田ゼルビアで頭角を現わすと、昨季からはレギュラーを獲得していた。

 クラブの公式サイトを通じて、畠中は「今年こそ本気でJ1昇格を目指して、サポーター、選手、スタッフ、スポンサーの方々全員でチーム一丸として戦っている中で、今回このような形でシーズン途中に去ることになっていまい、本当に申し訳なく思っています」と心情を吐露。

 その一方で「ただ、同期のJ1での活躍を見ていると、自分も早くレベルの高い舞台で戦いたいと思うようになり、決断しました。スクールの頃から含めて約12年間、本当にお世話になりました。ヴェルディのJ1昇格を心から願っています。本当にありがとうございました」と決断した理由を述べている。

 また、横浜FMの公式サイトでは「伝統あるクラブでプレーできることを嬉しく思います。少しでも早くチームの戦力として力になれるように頑張ります。応援よろしくお願いします」と意気込みをアピール。J2屈指のセンターバックが育ったクラブを旅立ち、J1の舞台に挑戦する。

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